- 標準・・・12桁(コード)+1桁(チェックディジット)
- 短縮・・・7桁(コード)+1桁(チェックディジット)
○構成とモジュール数
バーコードの構成は、下図の通りである。
○モジュール構成本数
名称 | 別名称 | 標準(JAN-13) | 短縮(JAN-8) |
---|---|---|---|
クワイエットゾーン | レフトマージン | 11 | 7 |
スタートコード | レフトガードバー | 3 | 3 |
データキャラクタ(左) | - | 42 | 28 |
センターバー | - | 5 | 5 |
データキャラクタ(右) | - | 35 | 21 |
チェックディジット | - | 7 | 7 |
ストップコード | ライトガードバー | 3 | 3 |
クワイエットゾーン | ライトマージン | 7 | 7 |
○寸法と倍率
バーコードの寸法と倍率の関係は、下表の通りになる。
倍率 | 0.800 | 1.000 | 1.200 | 2.000 |
---|---|---|---|---|
モジュール幅[mm] | 0.264 | 0.330 | 0.396 | 0.660 |
幅(長さ)[mm] | 29.830 | 37.290 | 44.750 | 74.580 |
高さ[mm] | 18.290 | 22.860 | 27.430 | 45.720 |
○チェックディジット算出手順
- 偶数桁すべてを加算し、その加算値を3倍する。
- 奇数桁すべてを加算し、手順1の結果を加算する。
- 手順2の結果を10で割った余りを保持する
- 余りが0で無ければ、10を引く。
○エンコード手順
- 標準
- ※また後ほど・・・。
- 短縮
- 左側4桁の数値は、各桁の数値に対応する左パリティ(奇数)から取得する。 右側は、左パリティより取得する。
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